ガレージキット製作代行のクリオネウィング


−ガレージキット製作状況日誌−

1/8 アーチェ・クライン(テイルズ・オブ・ファンタジア)
(全長約20cm、レジンキャスト、コトブキヤ製)
完成品製作:ヒロ店長

今回は非常にキュートなフィギュアを製作します。
正直、自分はこのアニメを知らないのですけど、キットの箱に描かれている完成写真を見て
思いっきり惚れてしまいました。そうです。まるで初恋のような気分です。
生まれて初めてポテトチップを食べた時に感じる衝撃にも似た初恋です。
と言う訳で、さっそく製作を開始する事にしました。



まずは、各パーツの整形と洗浄です。
このあたりの詳細は、今回は省かさせて頂きます。基本的にはレジンキャストキットの
一連作業を実施しております。本音は単に写真撮影を忘れたので
今回の記事から省かさせて頂いているだけです。(スマン!!)
大切なのは、この時に気泡処理を座禅を組む時の苦しさを感じながらも
しっかりと行う事です。そして、洗浄をこれでもかという位にやる事です。

次に、グレーサフェーサーを塗布します。
このあたりは賛否分かれるところです。
私のようなガレキ製作の商売をしている者にとっては、サフレスよりサフアリの方が何かと便利なのです。
理由は、@傷や気泡を楽に見つけてくれる Aそして、その傷や気泡を処理してくれる
という事です。なるべく時間をかけずにきれいに製作するには便利な方法です。
最後にホワイトベースを吹いて下地が無事完了です。
よく塗装が厚ぼったくなるとか、発色が悪いとか言われますけど、なるべく薄く塗る事と
下地仕上げにホワイトベースを吹き付けておりますので、かなり解消されております。

サフ塗布処理完了時

さて、下地も完了しましたのでの各パーツの塗り分けに進みます。
下地というより気泡隠しという気が遠くなり倒れそうな単調な根性勝負が終われば
なんか50%は完成したようなものです。それほど、ガレキと気泡は恋人状態です。
塗装において私の恋人は、マスキングゾルとサランラップです。
あまりにも便利な、しかもGOODな材料です。しつこいようですけど、まるでご飯を食べるときの
箸と茶碗みたいな取り合わせです。このあたりの詳細使用方法は
今度じっくり記載します。


マスキンググ塗装中

上の写真で緑色の部分がマスキングゾルでマスクしているところです。
使い馴れればマスキングテープよりも簡易に素早く塗り分け出来ますよ。ただ、ゾルの欠点も
多いので気を付けて使用する必要が有ります。なんと言っても、毎日毎日何体も製作
しなければならない自分にとっては、少しでも効率よくきれいに製作する為の
小技を身につけなければなりません。そうです、毎日が戦いです。
ガンダムとシャアの戦いが終わる事が無いのです。たた、時折起こるシャアの逆襲に
注意が必要です。

各パーツへの真鍮パイプ通し

塗装もだいぶ完了してきました。すでに心は完成姿を想像してウキウキです。
私は、塗装の大部分をエアブラシを使用します。やはり、筆塗りよりきれいに出来ます。
小さなパーツも遠慮なくエアブラシを使いましょう。エアブラシの掃除を嫌がってはいけません。
上記写真は、完成したパーツに補強目的で真鍮パイプを埋め込んだところです。
補強しなくても強そうなところは省略する事もありますけど、今回のキットのような
片足で立つキットでは真鍮パイプによる補強は必要不可欠です。

顔パーツ完成

さあ、いよいよ塗装完了して真鍮パイプも埋め込んだ各パーツの組み付けです。

各パーツ組み付け中

なんか、簡単にダラダラと製作過程を記載しましたけど、
ここに至るまでに多々細かい作業を実は実施しております。製作過程を一連で書くと
どうしてもこんな感じになってしまいます。
今度、各工程ごとに細かく紹介しますネ。

最後に全体をよくチェックしてタッチアップペイントを行います。

今回のキットの製作上の特徴は下記です。

1.台座を海のような塗装を施す
2.片足立ちを十分サポート出来る補強を加える
3.ボコッとした可愛いズボンの塗装にリアル感を出す
4.腕輪のような小さなパーツを精密に塗り分ける

特に3項は要注意です。なぜならば、このキットはズボン部分が全体のかなりの部分を占めますので、
塗装の出来具合が全体の見栄えに大きく影響を与えます。
少しずつ色の調合を変えて数回に分けて吹き付けしております。
かなり、自然な感じでのグラデェーションが出来ております。
ガレキを製作する際に、どのパーツが全体の見栄えに影響を与えるかをよく考えて
おく事が大切です。


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